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地震に備えておくべき避難グッズ防災グッズ!必需品は何?

地割れ

どこかで地震がおきる度に、避難グッズや防災グッズについて考えてしまいませんか。
必要だなと思っていても、なかなか準備をしない人がいることだと思います。

地震はいつおきるかわかりません。
「地震がきて避難グッズを用意していなかったことに後悔する」という思いをしない為に、避難グッズを準備しておきましょう。

避難グッズは2つに分ける

荷物
今後おきるであろうと言われている「南海トラフ巨大地震」について、内閣府は平成25年に対策をまとめました。

内閣府の「南海トラフ巨大地震」対策についてはこちらを参照にしています。

【南海トラフ巨大地震対策について(最終報告)】
http://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku_wg/pdf/20130528_honbun.pdf

内閣府の対策では、被災の直後は支援が行き届かないので、自身で1週間分の食料や生活用品を備える必要があると書かれています。

以前は避難グッズに「3日分の備えが必要」と言われていましたが、大地震を想定して1週間分の備えが必要という見解に変わったのです。

しかし1週間分の避難グッズとなると、お水だけで考えても量が多く、重くて持ったまま走れません。

そこで避難グッズを「1次持ち出し用グッズ」「2次持ち出し用グッズ」の2つに分ける必要があります。

1次持ち出し用グッズとは

1次持ち出し用グッズとは、地震がおきた時、とっさに持って避難できるもので、2~3日分の生活用品を用意した避難グッズです。

あまりに重すぎたり、量が多すぎると、急いで持って逃げることができません。
ですので緊急用に最低限の物が入っている避難用グッズと考えてください。

2次持ち出し用グッズとは

2次持ち出し用グッズとは、一旦避難した後、状況が落ち着いてから自宅に戻り、持ち出すものです。

2次持ち出し用グッズは、1週間以上の生活用品を揃えている避難グッズです。
避難所生活や、車の中など、家以外で生活する上で必要なものになります。

1次持ち出し用の避難グッズリスト

防災グッズ
地震がおきたら、まずは家族や自身の安全確保が大切です。
自宅から避難する時、必要最低限持って行った方がいい物をご紹介します。

ちなみに1次持ち出し用の避難グッズは、手提げバッグより、大きめのリュックに入れて保管するといいでしょう。
なぜなら持ち運びが便利ですし、両手が自由になるからです。

それに長時間の移動もしやすくなりますし、腕が疲れにくいのでおすすめです。

1人あたり1日3リットルの水が必要と言われています。

しかし緊急避難時、リュックに2リットルのお水が入ったペットボトルを3本以上入れるのは厳しいと思います。
ですので最低でも2本入れておきましょう。

3日分の食料

食料は1~3日分を用意しましょう。

火を通さなくても食べられる、レトルト食品、缶詰、クッキーなどがおすすめです。
賞味期限、消費期限が長い物を選んでください。

缶詰の場合、缶切りがなくても開けられるものがおすすめですが、念のため缶切りもあるといいでしょう。

懐中電灯

地震では停電がおきる可能性がありますので、懐中電灯が必要です。
予備の電池も用意しておきましょう。

ラジオ

ラジオは現在の状況を把握できるので持っておいたほうがいいでしょう。
手巻きで発電するラジオだと、電池を気にしなくていいのでおすすめです。

貴重品

日頃使っている財布は、避難グッズに入れておけません。

避難する際に余裕があれば財布は持ち出しましょう。
とっさに財布を持ち出せなかった時のために、小銭をリュックに入れておいてください。

携帯・スマホ

携帯やスマホがあるとネットで情報が集められますし、親戚に連絡もできます。
それに携帯やスマホのカメラにはライトが付いていますので、懐中電灯代わりになって便利です。

救急用品

怪我をした時の為に、絆創膏、傷薬などを用意しておくといいでしょう。
日頃から薬を飲まなくてはいけない持病がある人は、薬を忘れないよう注意してください。

ライター

火を起こしたり、暖をとったりと、火はとても役立ちます。
ですのでライターまたはマッチを入れておきましょう。

マッチは風があると火がすぐ消えてしまいますので、ライターの方がおすすめです。

軍手

瓦礫や木材を避けたり、熱いものを触ったりする時に軍手がとても役立ちます。
使い捨て用に2組以上持っておいた方がいいでしょう。

筆記用具

メッセージや、メモを残す時に役立ちます。
油性ペンなら、雨に濡れても消えないのでおすすめです。

ポリ袋

ごみを一箇所に集める為にもポリ袋が必要です。
他にも雨が降った時に、カッパに代用でき便利です。

携帯トイレ

携帯トイレはあるととても便利です。
最近では100均で販売されている店舗があります。

何度も使用することを想定して1人5つ以上あると安心です。

トイレットペーパー・テッシュ

トイレットペーパー、またはティッシュペーパーは生活する上で必需品です。

テッシュペーパーは箱で入れておくとスペースを取るので、ポケットティッシュをいくつかまとめて入れておくといいでしょう。

タオル

何かを拭く時・止血する時・眠る時のアイマスク代わりなど、タオルは使い道がたくさんあります。
バスタオルでもいいのですが、かさばるのでフェイスタオルのほうがおすすめです。

カイロ

夏場は必要ありませんが、冬場にカイロは入れておきましょう。
外だと暖房器具がありませんし、室内でも電気が止まっていて暖を取れない可能性があります。

生理用品

女性が意外と忘れてしまいがちになるのですが、生理用品は必ず入れておいてください。
難所生活で、特になくて困るのが生理用品なのだそうです。

2次持ち出し用の避難グッズリスト

キャリーバッグ
2次持ち出し用グッズには、1週間以上の生活用品を確保した物になります。
荷物が多くなりますので、キャリーバッグがおすすめです。

お水

1週間分を想定して、1人あたり2リットルのペットボトルを10本~12本用意するといいでしょう。

食料

食料も1週間分を想定してください。
食料の内容は、1次持ち出し用グッズと同様です。

貴重品

通帳・印鑑・宝石などの貴重品です。

貴重品を避難グッズに入れておくわけにはいきませんので、日頃は金庫に直しておき、2次持ち出し用グッズを取りに戻った時に入れるようにしましょう。

ガスコンロ・ボンベ

お水を沸かしたり、料理をしたりする際にガスコンロとボンベが必要です。
小さい鍋やフライパンも用意しておきましょう。

紙皿、紙コップ

使い捨ての紙皿や紙コップを用意しましょう。
使い捨てだと洗わなくて済むので、水を節約できます。

サランラップ

サランラップは断水で食器を洗えない時に役立ちます。
お皿にサランラップを巻いて食品を入れて食べれば、ラップを取り替えるだけで済みます。

毛布・ひざ掛け

冬場の避難では防寒に役立ちます。
体の冷えを防止するために毛布やひざ掛けがあるといいでしょう。

服・下着

替えの服や下着です。
下着は洗濯をする手間を省くために、使い捨てできるもので構いません。

マスク

避難所で集団生活をする際は、風邪や腸炎などの感染予防のために、マスクをしておくほうがいいでしょう。

赤ちゃんがいつ家庭の避難グッズリスト

抱っこひもの赤ちゃん
赤ちゃんがいる家庭では、避難グッズに必要な物が増えます。
大人と同様の避難グッズでは対応しきれませんので、必ず下記の物を用意しておきましょう。

オムツ

紙オムツを20~60枚用意しておいてください。

1日あたり15回、多くて20回オムツを取り替えるとすると、60枚あれば安心です。
オムツを節約すると、赤ちゃんのおしりがかぶれてしまうので注意が必要です。

おしり拭き

赤ちゃんのおしりがかぶれないように、おしり拭きも必ず用意しておきましょう。
おしり拭きは他にも使いみちがあり、ウエットテッシュ代わりにも使えて便利です。

だっこ紐

赤ちゃんを抱いて移動する際、だっこ紐があると、両手が自由になるのでおすすめです。
赤ちゃんを抱きながら、荷物を持ったり、作業をしたりできます。

ミルク・哺乳瓶

完全に母乳で赤ちゃんを育てているなら問題ありませんが、粉ミルクの場合は、未開封の粉ミルクと哺乳瓶を準備しておいてください。

粉ミルクは消費期限に注意して保管しましょう。

保険証・母子手帳

保険証や母子手帳は、日頃から使うので、避難グッズに入れておくと不便になります。
保険証はコピーでも病院で使えますのでコピーしておいた物を入れておくといいでしょう。

母子手帳は受けた予防接種の種類や、アレルギーの有無に関しての記載がありますので、すぐに避難バッグに入れられる場所で保管しておいた方がいいでしょう。

スーパーのレジ袋

使い終わったオムツを捨てるために、スーパーのレジ袋が便利です。

ゴミ袋にそのままオムツを捨てると、臭いの原因になります。
ですのでオムツはレジ袋に入れてから、ゴミ袋に捨てるようにしましょう。

着替え

赤ちゃんの肌着を数枚いれておきましょう。
赤ちゃんは汗っかきなので、毎日同じ肌着を付けるのは、衛生上好ましくありません。

おもちゃ

赤ちゃんをあやすためにおもちゃは入れておいてください。
赤ちゃんが手に持って遊べる程度の軽い小さい物でいいでしょう。

避難グッズを置く場所

リュック
地震に備えて用意した避難グッズですが、実際に地震がおきて避難をする時に、すぐに持ち出せないと意味がありません。

それではどこに避難グッズを置いておけばいいのか考えてみましょう。

1次持ち出し用グッズの置き場所

とっさに逃げる際に用意した1次持ち出し用グッズの置き場所は、玄関がおすすめです。
玄関に置いておけば逃げる際に、持ち出せます。

他にも寝室に置いておくという意見もあります。
確かに寝ている時に地震がおきた際は、避難グッズが近くにあるといいですね。

しかし昼間や夕方など、寝室にいない時に地震がおきると、わざわざ寝室にまで取りに行かなくてはいけません。
時間のロスになりますので寝室はおすすめできません。

2次持ち出し用グッズの置き場所

2次持ち出し用グッズは、後日家に取りに戻る物なので、置き場所は物置や押入れの中がいいでしょう。

1次持ち出し用グッズと一緒にして玄関に置いておくと、逃げる際、邪魔になってしまう可能性もあるので、別々に置きましょう。

車に保管は避けた方がいい

車を持っている人は、車の中に避難グッズを保管している人もいます。
確かに屋外にありますので、逃げる際に持ち運びしなくていいので手間が省けます。

しかし車に保管した場合、鍵が必要です。
とっさに逃げた際に鍵を忘れてしまうと、車の扉をあけることができません。

ですので車への保管は避けたほうがいいでしょう。

定期的にグッズの見直しをする

ペットボトル
避難グッズを用意しても、中に入っている物を定期的にチェックしなくてはいけません。

なぜならお水や食料には消費期限があるからです。

お水やインスタント類の食料は消費期限が長いので、短期間に交換する必要はありません。
しかし消費期限を過ぎた物を入れたままにならないよう定期的にチェックしましょう。

懐中電灯やラジオも、壊れていたり、電池がなくなっていたりする可能性がありますのでたまに確認をしましょう。

まとめ

防災
避難グッズはとっさに逃げる時に持ち出す最低限の物と、避難場所を確保した後、取りに戻る物の2つに分けておきましょう。

住んでいる地域の避難場所を前もって確認しておくと、どこへ行けばいいのかと迷わなくて済みます。

目が悪い人はメガネやコンタクトも忘れずに用意しておきましょう。

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ライター紹介

防災ハック編集長

防災ハック編集長

防災ハックの管理しております、防災ハック編集長です。様々な天災・防災に関する知識がありますので、防災記事を「読みやすく」「わかりやすく」をモットーに書いております。皆さんの防災知識を高めることが出来れば幸いです。

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